気づけば5月最終週。
5月に入って岩手大学生の感染が判明し、現在は学生入構禁止、遠隔講義となっています。定例ゼミもオンラインで行っています。感染状況次第ですが、ひとまず5月28日までは現状のままです。その後は再度対面になることを願っています。
この研究分野は実験系ではないし、生き物を扱う分野でもないので、ゼミに関してはオンラインで困ることは今のところないのですが、これから不便な点が出てくるのかもしれません。現時点では少人数であることが幸いしています。むしろ、学生もSlackに慣れる機会かもしれません。そして慣れた頃にはSlackから別のツールへと移行するのかもしれません。
遠隔講義で困るのは、少人数の利点である学外での実習です。土地利用制度とまちの関係、農村景観や盛岡の景観施策について、バスで学外へ出かけて現地で学ぶ機会を設けているのですが、当面は延期です。それぞれ全14回の流れを考えて機会を設けていたのですが予定変更です。ちなみに昨年は最初から全て遠隔講義と決められていたので、それに合わせて講義を組んでいました。対面と遠隔が入り交じると対応が難しいです。
さて、6月、7月はどうなることでしょう。
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